時には地上から解き放たれてダイビング

5.0

繰り返す毎日、変わり映えのない生活、足を踏み出すのは硬いコンクリートで固められた地上。
そんな日常に疲れてはいませんか?

時には空に、山に、そして海に。生きている実感を得られる自然に繰り出すことは体や心に溜まったマイナスなものをリセットし、また日常と向き合っていける力を与えてくれます。

自分はそのたくさんある自然との触れ合いの選択肢の中から、沖縄でのダイビングを選びました。
選んだ理由としてはコンクリートの地上だけを歩いて、人間とだけ関わる生活からその真逆とも言えるエメラルドの海の中で様々な生き物と時間を過ごす世界へ行ってみたかったからです。

場所は沖縄本島、恩納村真栄田岬にある青の洞窟という所を選びました。青の洞窟、という名称が非日常なファンタジーのような世界を連想させてくれたからです。

頻度としては他に使い道もなく余らせている有給などを使いつつ二ヶ月に一回ペースで定期的に訪れています。上司には二ヶ月に一回沖縄みやげが食べられると皮肉ともジョークともとれるお言葉をいただきますが充実感を得るにはこのペースがいいかなと思ったのでそうしています。

自然と一面青い海と水の温度とたくさんの魚だけを感じる世界はやはり非日常で、日常での様々な悩みを吹き飛ばしてくれています。やはり人間も生き物。自然とともに過ごす時間が一番なんだなと訪れる度に実感します。そんな生活の効果を周りも感じるのか、なんかすごく前向きな人になったねぇと言われることもありました。

なかなか趣味などに時間を割く事のできない現代社会ですが、ときには海の世界を訪れる。そんな生き方はいかがでしょうか。

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